妊活よもぎ蒸し

妊活の為のよもぎ蒸し効果
よもぎ蒸しは穴の空いたイスの下に土瓶で蒸したよもぎを置き、その上に座って下半身を蒸すというシンプルな方法です。

首から足の下まであるマントをまとい蒸気を逃がさないようにして行います。
熱された蒸気が膣をめがけて上昇し、膣周辺を温めるので、子宮や卵巣が温まりやすくなり繁殖機能が活発になります。

また、よもぎの成分が膣の粘膜から入り込み、子宮に吸収されて老廃物などが排出されやすくなります。
子宮を温めて着床しやすくする

せっかく精子と卵子が結ばれても、
子宮が冷えて不健康な状態だと受精卵が子宮に着床(妊娠)しづらくなります。

着床したとしても、子宮の働きが弱まっているので流産などの危険が高くなります。
この様なことを避けるためにも、子宮の温度を高く保つことは大切です。

よもぎ蒸しは子宮と卵巣両方を温めてくれるので、着床しやすく妊娠しやすいカラダ作りに効果的だといわれています。
女性ホルモンのバランスを保つ
血行不良や冷え性が原因でホルモンバランスが乱れると、毎月の生理と排卵が正しく行われなくなります。
いつでも妊娠できる環境にしておくためには、普段から女性ホルモンを正常に保つ必要があります。
よもぎ蒸しには血行促進効果や冷え改善効果があり、体の中から温めてくれるのでホルモンバランスも整いやすくなります。
子宮内の老廃物の排除

血液循環が良くなり、酸素たっぷりの新鮮な血液と共によもぎに含まれるタンニンが全身を巡ります。
タンニンには解毒作用があり、体の中に滞っている老廃物や毒素を発汗により外に出してくれます。

子宮内の不純物が取り除かれ、生理周期も改善されるので、子宮本来の機能が活発になり妊娠しやすくなります。
リラックス効果

よもぎに含まれる香り成分であるシオネールが脳神経を鎮静化しストレスを緩和してくれます。

優しい香りに包まれてココロもカラダも安定し、新しい命を育むための妊娠力も活性化されます。
よもぎ蒸しの使用時期は?
この様に、妊活に沢山のメリットをもたらしてくれるよもぎ蒸しですが、不妊に効果を発揮するには適切な使用時期とタイミングがあります。

『生理が終わった直後に1回、

その後 排卵日までの間に1回程』

行うのが最も良く、この時期によもぎ蒸しをすることによって効果を得られやすくなるといわれています。
※治療の補助としては、週一回のペースでされると、よもぎや生薬の効果も継続し子宮や卵管機能の環境が整い、治療後やタイミング後の受精卵の着床への手助けもしてくれますよ。

初めての方へ
カラダを徐々に解してあげるように、

「生理が終わった直後に1回、その後排卵日までの間に1回」の月2回

から始めると良いです。

そして、徐々に

「生理が終わった直後に1回、その後排卵日までの間に2回」の月3回

のペースにシフトアップしていきましょう。

着床率UPアップの秘訣‼︎
高温期にイライラしやすい方やタイミング、人工授精、体外受精 移植後に

よもぎ蒸し+オイルマッサージ

をプラスすると着床率がグンと上がりますよ。
継続する事が大切

実は「よもぎ蒸し」は頻度よりも
定期的に続けることが大切になります。

よもぎ蒸しは大体 4日ほどは効果が持続されますが、その後 また冷えやすい身体へ戻って行きます。

継続して行うことで血液循環や身体の機能が安定し、徐々に体質が改善されていくので、頻度よりも続けることを意識した方が良いです。

よもぎ蒸しは妊活力を上げるだけでなく、冷えや肌荒れなどの解消にも効果的です。

お願い
当店では、過剰な誘導はしておりません。
お客様が行きたい日にとご予約は委ねております。

頻度や回数をご案内しない時が多いですので、よもぎ蒸しの目安として参考にして頂ければと思います。